柳原社会保険労務士事務所は横浜市の社会保険事務と給与計算代行を専門とする社労士事務所です。

労務管理とは

「労務管理」

労務管理とは、労働基準法をはじめ、様々な労働諸法律の規制下において、社員の募集、異動、教育、人事考課、昇進、退職に至る労働者の管理を行っていくことです。

これらの法律は、高度成長下では「働き過ぎ」という諸外国からの圧力もあって、ゆとりある労働環境を整備することがテーマとなり労働者の保護を目的とした多くの法改正がされてきました。

したがって今日の経営者においては、この法律で保護されている人材をいかに有効に活用し、能力を引き出して成果を上げていくかということが大きなテーマとなっています。

労務問題とは

「是正勧告から労働紛争まで」

労務問題と一口でいっても、社員の採用、退職、賃金制度、労働時間、労働・社会保険管理等において日々日ごろ生じる問題から、労働基準監督署による是正勧告や労働紛争にいたるまで問題内容は多岐にわたります。

問題を起こすために経営しているわけではありませんが、経営していく以上は何かしらの問題には直面します。


「事前の準備が必要です」

しかし問題の多くは、就業規則や雇用契約書の不備、就業規則の運用不徹底、人事諸制度の問題が原因であることが往々にしてあり、事前の準備をきっちりとおこなっていれば、避けて通れる問題も多々あります。

事前の労務管理がきっちりと行われていることが、やはりなによりも大切です。

私達の労務管理・労務相談の特徴

「就業規則に社長の思い入れを込めます」

労働者側には、法律により多くの保護がされていますが、経営者側にはほとんど保護はされていません。

経営者は、その意味においては孤独であるといわれています、私たちは一人で問題を抱え込んでしまいがちな経営者をしっかりとサポートします。

労務問題の解決においては、もちろん法律遵守しますが、これだけでは何の問題解決にもなりません。法律遵守は前提として、その中でどのような解決策があるかを探っていきます。

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